股関節痛とピラティスの相性について

タイトル: 股関節痛とピラティス


皆さんこんにちは!
ピラティススタジオLB代表の荻尾です!

今回は股関節痛とピラティスは相性がいいのか?

股関節痛はピラティスで改善できるのか?

というテーマでブログを書いていきたいと思います!

股関節痛は日常生活に影響を与える厄介な問題ですよね。

ピラティスで股関節痛を軽減するってどういうことなの?
とイメージがしづらいと思うので、下記にピラティスの効果を書いていきます!

1. コアマッスルの強化

ピラティスは腹横筋や腹斜筋などコアマッスルをターゲットにします。

これにより、骨盤が安定し股関節周りの安定性が向上した結果、痛みの原因を減少させます。

2. 柔軟性の向上

ピラティスは動きの中でストレッチを組み込むため、関節や筋肉の柔軟性が向上します。

これが股関節の可動域を広げ、痛みを和らげる助けとなります。

3. 筋力のバランス

不均衡な筋力は股関節に負担をかける要因です。

ピラティスは全身の筋力を均等に整え、負担を軽減します。

4. 姿勢と運動パターンの改善

ピラティスは姿勢の正確性と運動パターンの調整に焦点を当てます。

これにより、股関節への不適切な負担を防ぎ、持続可能な股関節の健康をサポートします。

. ピラティスの具体的なエクササイズ

股関節痛緩和に効果的なピラティスの具体的なエクササイズには、「レッグプル」と呼ばれるものがあります。これは足の動きと同時にコアを鍛え、股関節周りの筋肉を強化します。

リフォーマーやチェアーといった機会を使うことで更に股関節周りの筋バランスを調整することが可能です。

6. ピラティスと呼吸法の統合

ピラティスでは呼吸法も重要です。正しい呼吸法を取り入れることで、コアマッスルの活性化が促進され、全身のバランスが向上します。これが股関節にかかる負担を軽減する要素となります。

7. ルーティンの継続性が鍵

ピラティスの効果を実感するためには、継続的なトレーニングが必要です。定期的なピラティスセッションを組み込むことで、股関節痛の改善が期待できます。

最初は3ヶ月までは週に1ー2回、それ以降月に2回という感じで少しずつ頻度を減らしていきながら身体の良い状態を持続していきます。

結論: 股関節痛にはピラティス

ピラティスは単なるエクササイズ以上のもので、股関節痛に効果的です。

個別の症状に適したエクササイズや専門的なアドバイスを組み合わせ、ピラティスを取り入れることで、健康的で活力ある生活が手に入ることが期待できます。

股関節痛に苦しむ方々に、ピラティスの効果を実感していただきたいと思います。

ピラティス&トレーニングスタジオLB代表

荻尾将人

Facebook
Twitter
Pinterest
Skype

人気の投稿

まだデータがありません。

目次

荻尾 将人
荻尾 将人

理学療法士の国家資格取得後、整形外科、ピラティススタジオにて臨床経験を積む。 慢性的な痛みを抱えている方、不良姿勢の改善、ボディメイクを必要としている方から、 トップアスリートまで幅広くセッションを実施。 また、専門学校や大学での授業、トレーナー育成機関での講義、セミナー講師など 講師業も務める。 若手セラピスト育成の為のオンラインサロンも運営し、人材育成にも取り組んでいる。

Contact
まずは体験、お申込みはコチラ

まずは体験で変化を実感

初回体験レッスン予約