皆さんこんにちは!
理学療法士の荻尾です!
今回は、慢性的な腰痛でお悩みの方に対する施術を投稿していこうと思います!
お仕事柄、ジャンプ動作をすることが多く、ジャンプ動作後に腰が痛くなるということから、ジャンプ動作を確認。
すると、左足で上手くジャンプから着地する際に衝撃吸収ができていませんでした。
その衝撃吸収をするためには、足首の柔軟性が重要ですが、足首の柔軟性を確認すると、このように左足の足首に制限がありました。(before)
足の親指の筋肉が硬く、ピラティス前に足の親指の筋肉の柔軟性を出すことでしっかり足首の可動域が改善。(after)
その後ジャンプ動作を再度確認したところ、しっかり足首で衝撃吸収ができており腰部の痛みも軽減しました。
痛みがあったり、違和感があるとその部位に着目しがちですが、実は遠隔部位が邪魔していることが多いです。
今回は腰部の痛みでも、問題は足首にあったという症例でした。